自分だけで出来る?ネットショップ運営に必要な人数とは?

商品
ここまでネットショップ開業前のノウハウを書いてきました。
さて、ネットショップ運営、自分ひとりで出来そうですか?
実際に開始してから「これが苦手だった・・・」と後悔しても遅いのです。
実際、私もそうでした。苦手なことだらけでかなり困りましたので、体験談を元に「これだけはこなそう!」という項目をチェックしていきましょう!



ネットショップ開業で必要なTODO

ネットショップをたった一人で運営するなら、以下のことをこなさなけらばなりません。

1.HP作成
2.お客様の対応(メール、電話)
3.梱包から発送まで
4.商品の仕入れ・発注
5・納入作業(商品が届いてからの荷解き・棚入れ)
6・会計・経理

1つ1つ見ていきましょう。

1.HP作成が出来ますか?

HPといっても、ショップ形式を簡単に作れる「ASPカート」というものがたくさんあります。これらを使えば、素人でもショップはすぐに作れてしまいます。
(例:ネットショップするならおちゃのこネット
Facebook対応>のイージーマイショップ
カラーミーショップ
など)
ただし、商品を登録したり、商品説明の文章を書いたり、商品の写真を用意したりは、自分ですることになります。
これが案外時間がかかるものです。
なれないうちは、1商品のページを作成するにも2時間近くかかることもあります。

2.お客様の対応(メール、電話)が出来ますか?

お客様は、気軽にメールで問い合わせしてきますし、通販法表記の規定でショップサイトに電話番号を載せると、時間など関係なしに電話をかけてきます。
これらの対応をすべて自分ひとりでするのです。
もちろん、商品の使い方や材質、成分など、専門性の高い質問に対しては、こちらもまずメーカーに問い合わせしてから返事をすることとなります。
また、質問だけでなく、クレームも多々あります。届いた商品が壊れていた、や、思っていたものと違ったので返品したい、ならまだ良いほうです。あきらかに詐欺のようなクレームもあります。それらをすべて、自分がまずは対応するのです。
これは長くネットショップを続けてきましたが、私の苦手なことワースト1位でした。
かなりへこむ性格なので、打たれ弱い方は覚悟をしておいたほうが良いでしょう。
対策としては、営業時間以外の電話は取らない、詐欺的なクレームには警察に通報すると相手に堂々と告げる、などがあります。

3.梱包から発送までが出来ますか?

実は、私の苦手なことワースト2位が「梱包」でした。自己紹介のページでも書きましたが、1梱包がどんなにがんばっても、7分はかかっていました。
これは商材にもよると思います。壊れるもの、精密なものなどは、梱包にかなり気を使います。壊れて返品となれば、結局何倍もの損をするので、1梱包にかなり時間を費やしました。
また、わりと雑な正確なものですから(汗)、丁寧に、気を使って梱包するのがとても苦手でした。
性格にもよりますので「梱包は好き!」と言う方ならネットショップ運営はおすすめです。
発送は、ヤマト運輸さんは佐川急便さんと契約をしたときに、印刷用紙などをもらいますので、それに印字して貼り付けます。これらはまた後ほど説明しますね。

4.商品の仕入れ・発注は出来ますか?

商品の仕入れ、発注は、どのくらいの頻度で行うと創造していますか?
わたしは、毎日行っていました。
これも、各自の運営方法により異なってきます。たとえば、仕入れの取引金額によっても違ってきます。
1個定価が3,000円の化粧水だったとしましょう。
「24個入りで仕入れれば仕入れ値が40%、12個で仕入れれば50%、1個ずつだと60%ですよ」
という取引だった場合、あなたなら何個で仕入れますか?
私はこの場合、スタート時点ではもちろん、1個ずつ仕入れていました。掛け率は一番悪いですが、もし24個仕入れて23個売れ残ったら、25,000円の赤字です。
1個だけ仕入れて、1個売れ残ったら、1,800円の赤字に抑えられます。
「この商品は1ヶ月にだいたい○○個売れるな」という目処がたってから、量を仕入れましょう。
ただし、1個ずつ仕入れるようなことをしていると、毎日毎日、仕入れ作業が続くことがあります。
A商品が1個売れ、B商品が2個売れ・・・・などと、こまごま売れますので、仕入れもこまごまします。
ある程度、ショップが回ってきたら個数もまとめて仕入れ、仕入れ作業も週に1・2回程度にしましょう。
予断ですが、この「仕入れ・発注作業」は、私の大好きな仕事でした。
これが売れたんだ、あれも売れたんだ、と、うれしくなりますし、やはり何かを「買う」作業と言うのは、仕事なのに仕入れなのに、ストレス発散になるんですよね。楽しい作業です!

5・納入作業(商品が届いてからの荷解き・棚入れ)が出来ますか?

納入?そんなの、宅急便さんが持ってきてくれるものを、棚に置けばいいだけジャン!と思いますよね。
これが、1主婦には大変な作業です。
商品にもよりますが、たとえば水を仕入れて、12本入りのダンボールが3箱届いたとしましょう。ダンボール1箱をもって、棚まで持って行き、それを棚にならべる、これを3回繰り返す。これだけで20分はかかります。
同時にヘアピンが12種類ずつ、240個届いたとします。
今度はとても細かい作業です。
240個を12種類によりわけて、それぞれを各箱へ収めていきます。そのときはきちんと、壊れているものは無いか、商品の質もチェックしながらです。
納入は数のチェックも、もちろんしながら行います。伝票と商品がきちんと合っているか、確認しながらの作業です。これが案外、間違っていることが月に2~3回ほどはあるんです。
注文していたのはA商品を120個なのに、B商品が届いている、など、この返品交換作業も手間がかかります。届いている時点で割れている、なんてこともありますので、納入は神経を使って1つ1つ検品しなければなりません。

6・会計・経理は出来ますか?

正直に言いましょう、わたしは経理はまったく出来ませんでした。税理士さんに頼んでしまいました。ショップを開くと、自分の会社(個人事業主だとしても)の経理だけでなく、売れた商品に対しての消費税も国へ納めなければなりません。これらの計算を、自分ひとりで出来ますか?
わたしはとてつもなく数字に弱いので、早々に税理士さんに頼んでしまいました。
顧問税理士さんを雇うとかなりの金額が必要になりますが、確定申告だけを頼んだりすれば、経費は抑えられます。税理士さんと懇意にしていると、ちょっと難しいことがあるときには気軽に電話して聞いたりできますので、なにかしら頼むのもお勧めです。
経理は得意!と言う方なら、すべて自分で行いましょう。毎日の売上げや損益計算、経理と言っても色々な項目があります。ショップの分析にもなり、できれば自分で行うほうが、その後の経営にも良い影響があるでしょう。

以上がネットショップ運営するに当たって、自分で行わなければいけない作業です。
商品を仕入れて、ショップへ登録する、という作業が私は大好きでした。
反対に、梱包やお客様対応、経理が、私は苦手でした。
実際に行ってみると、考えていたのとは違うことも出てきますが、もしあなたが今の時点で「これが苦手だな」という項目があれば、今のうちから克服するれんしゅうをしたほうがいいかもしれません。

次へNEXT→ 開業費用にかかるもの1.場所代 >

スポンサーリンク
スポンサーリンク